ペットさんは貴方が思っているより強いです
今日は、ブリーダー放棄犬を家族に迎えた方のお話しをさせていただきますね。
ご近所の方で、ワンコさんもとても可愛いのですが後脚が少し弱くて、
お散歩は、50mくらい歩くと疲れるのかベターっと地面に伏せてしまっていました。
その“伏せ”の時に知っている人に会うと、
飼い主さんはバツが悪いのか
「このこは繁殖に使われてたこで、
ずっとケージに入ってて、散歩してもらえてなかったのよ。可哀そうでしょ?
だから脚が弱くて、長く歩けないのよ~」
と、一生懸命、会う人会う人に説明をされていました。
私も何度かお会いして、
「いいおうちに迎えられて良かったですね」とお答えしていました。
毎日、朝夕のお散歩は大変だったと思います。
※写真は本文とは無関係です。
久しぶりに、またこのワンコと飼い主さんにお会いしました。
たぶん、家族に迎えられて1年以上経っていたと思いますが、
まだこの状態でお散歩されていました。
飼い主さんも会う人会う人に
「このこは元繁殖犬で、お散歩してなかったから脚が弱いのよ~」
と、同じ話をしておられました。
ん?何かおかしいな~?
と思って、ワンコさんを撫でさせてもらう時に、心の中で
「もう“可哀そうなボクちゃん” じゃなくて、“幸せな王子様” なのにね~?」
って話しかけてみましたら…
「そうなんだよ!!!」
というココロの声と同時に、大きな声で
「ワン!」
と一声吠えたと同時に、立ち上がって飼い主さんに駆け寄りました。
その声に飼い主さんはビックリして
「このこ、めったに吠えないのに。どうしたのかしら」とオロオロされてました。
「いい飼い主さんに巡り合えて、このこは幸せな王子様ですね~」とお話しすると、
飼い主様、ハッとした顔をされました。
アニマルコミュニケーションとか説明は省きましたが、
言いたいことは伝わったみたいで助かりました。
それから一か月くらいしてまた会ったのですが
なんと!スタスタ普通に歩いてお散歩していました!私もビックリ笑
「このこ、お散歩が大好きなのよ~」
と、飼い主さんも笑っていました。
※写真は本文とは無関係です。
おうちのペットさんって、子供の様に可愛がっていらっしゃると思います。
かく言う私も、自分の事を「おかあさん」と言って話しかけています。
ペット=子供で、人間=親。
つまりニンゲンの方がちょっと強い、と言いますか、上 と言いますか
ペットさんを守ってあげなくちゃ!と思いがちです。
でも、魂は同等なのです。
悪気はなくて、ついペットさんをかばったり、子ども扱いしがちですが
魂はみんな平等です。
おうちのペットさんをもう少し信頼してあげて下さい。
きっとあなたが思っているより、ペットさんは強いですよ。
++++++++++++++++++++
毎月、臼井式レイキ講座を受講して下さった方対象にレイキの練習会を行っています。
その練習会でレイキヒーリングを受けて下さるモニター様を募集しています。
3月の練習会は3/10
モニター受付期間は3/1~9です。
臼井式レイキに興味のある方、よかったら一度体験してみませんか?
参加費は無料です。
募集の案内は改めて行います。
よろしくお願いいたします。
0コメント